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保存したデータの立ち上がりが遅い

パソコンを長く利用していると保存していたデータ(例えばExcelやWord)の読み
込みが遅い!遅くなってきた!そんな経験はないでしょうか?

それはきっとHDD(ハードディスク)の寿命かもしれません。

でも、ドライブを見ると空き容量がまだまだあるけど?

ハードディスクは、プラッタという金属板があり、そこにデータを書き込んでいま
す。そのプラッタにもデータを整理できるようにトラックだったり、セクタといわ
れる領域があります。
パソコンを長年使い続けていると、当然、データの読み書きがあります。それが、
プラッタに限られた領域内で書き込みされたり、削除されたりします。
保存データはプラッタの中にセクタと呼ばれる書棚のようなもので仕切られていま
す。でも、利用しているデータが同じところに保存(保管)されているとは限りま
せん。つまり、漫画が1巻~10巻まであっても、おなじ棚にあるとは限りません。
ばらばらに保存(保管)されたデータを読み込みするとそのデータを探し出すので、
時間がかかることがあります。

これを解決するには定期的にデフラグと呼ばれる作業を行います。
デフラグは整理整頓してくれる機能として覚えていただければよいと思います。

これで、パソコンがデータを探し出すのに時間を要さず、読み込み時間が改善される
場合があります。
ただし、デフラグはばらばらになっているデータをセクタが連続するように並べ直す
ので、リスクとしてデータが壊れる可能性が0ではありません。バックアップしてお
くなど、万が一に備えてから実行してください。

デフラグも決まった仕切り(セクタ)に合わせて整理するので、必ずしも全て詰めて
データを保存しているわけではありません。区切りが悪ければ、まだ少し保存できる
容量があっても、次の仕切りに保存や整理をしてしまいます。
パソコンの画面上でみる容量はその隙間をトータルして表示しているだけなので、
一概にたくさん空いているとは言えないのです。

よって、デフラグで整理しても長年使い続けていれば、保存できない事象や読み込み
が遅いといった現象が発生しやすくなってくるのは当然のことです。
故障というより寿命と見たほうがよいかもしれません。

外付けのHDDやクラウドに保存するなど、別の方法を選択するか、買い替えをお勧め
いたします。

ネットワーク環境保守ではパソコンの困ったも解決いたします。
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