ビジネスフォンは繋げばすぐ使える!?
ネットワーク環境保守のお問い合わせの中に、
「ビジネスフォンの電話機を中古で買ってきたけど、線をさせばすぐに使えるの?」
「電話機が余っているけど、つなげてもらうことはできる?」
というような質問を受けることがあります。
まずは、線をさせばすぐに使えるのかという質問でございますが、回答は
「できません」
予め主装置と呼ばれる親機となる交換に側に情報(内線登録等)を入れないと使用できません。
予め情報が入っているようでしたらメーカーにもよりますが、利用できます。
対処方法は導入会社にご相談ください。ご不明な場合は弊社パートナーサイトの「でんわ機まもり隊(http://tel-mamoritai.com/)」にご相談ください。
次に、電話機をつなげて利用できるようにしてほしいといご質問です。
この回答としては、「確認が必要」です。
もともと利用していたが、引越しなどで、分け合って少なく設置していた場合は配線工事と主装置の設定で利用できると思います。
しかし、買ってきて既設の電話機台数から増える場合、配線工事と主装置設定だけで利用できない可能性があります。
これは、主装置には予め接続できる台数が決められているからです。
初期実装は基本装備で、あらかじめユニットが入っている状態です。
増設は基本装備を超える台数をつなげる場合に、増設ユニットが必要となります。
増設ユニットも1枚追加して最大〇台利用可と、台数が決まっています。
「では、増設ユニットをたくさん入れておけば大丈夫でしょ!?」
そうでもありません。
増設ユニットを増やせる数も決まっています(=最大接続可能台数が決まっています)。
※その場合、主装置の規格を上げる必要があります(例:Sサイズ→Mサイズ)。
増設したい場合、現在、お客様の利用状況を主装置を開けて確認させていただく必要があります。
もともと、導入した会社にはそのデータが存在する場合が多く、下見無しで、ユニットを増やさなけれないけないのか、増やさなくていいのかご回答できることもあります。
別業者に頼む場合は必ずお下見が必要となりますので、ご希望の際は速めにご相談することをお勧めいたします。
ネットワーク環境保守では電話機の困ったも迅速丁寧に対応いたします。
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